ウクライナ情勢その二
ロシア軍がウクライナの軍事施設に対する攻撃を始めたとの報道だ。プーチン大統領はこの軍事作戦の目的は「虐げられた人たちを保護し、ウクライナの非武装化を図ることだ」とし、「国土の占領の計画はない」とも述べている。
プーチン大統領は演説で、アメリカやNATOに対して、ロシアに脅威となるウクライナのNATO加盟については、即座に対応するとも述べている。
アメリカのバイデン大統領は「プーチン大統領は破滅的な戦争を選んだ」との声明を発表し、ロシアを強く非難した。さらにG7各国と協議し、ロシアへの制裁措置について対応すると語った。日本政府も国際社会と連携して対処していく方針のようだ。
プーチン大統領の今後の動向については、ウクライナのNATO加盟阻止と中立化を求めて行き、ロシアにとって敵対的な行動をとらないような政治体制、あるいは指導者の交代を考えているのではなかろうか。
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