かくれ里

水曜日, 6月 11, 2025

国産海底鉱物資源

2013年、南鳥島EEZで公開調査を行い、超高濃度レアアース泥を発見。東大に「レアアース泥開発推進コンソーシアム」を設立する。 

その後、有望海域の資源量を可視化し、効率的な選鉱手法を確立。2024年には、揚鉱実証試験の準備を開始した。このプロジェクトの成功には、政府と民間の総力を挙げて取り組む必要がある。 

揚鉱プロジェクトについては、添付した画像がわかりやすいと思う。 

世界のレアアースのサプライチェーンの9割は中国が握っており、日本は中国から6割近くも輸入している。経済安全保障の観点からもレアアースの国産化への挑戦は重要だ。