かくれ里

日曜日, 7月 23, 2006

奥香肌峡


  梅雨空を心配しながらも兼ねてより計画していた奥香肌峡へ行ってきた。台高山脈の南、三重県側に位置するこの渓谷は、「知名度は低いが素晴らしい滝が点在する秘境だ」、と、N君から聞いていたので是非行ってみたいと思っていた。今日は彼の案内でいつもの皆さんと、京都からのお客様も含め総勢14名が車3台に分乗して訪れた。

 沢ノ町をを午前8時30分に出発。2時間ほど走って高見トンネルを越えた辺りから林道に入る。しばらく走ると、奥香肌峡の木梶三滝への進入口だ。車を路肩に止めて渓谷に向かって歩き始める。凡そ20分ほどで三滝の一つ白滝の滝壷付近に到着した。雨の後で水かさも多く、豪快な白滝の姿を仰ぎつつ昼食を頂いた。

 今回は納涼をメインに計画していた。歩く距離は極力少なくと考えていたので、昼食後は次のスポットへの移動のため車に戻った。N君は、次々といいスポットへつれていってくれて、参加者一同大満足の一日だった。

 締めくくりには、天然温泉の「香肌の湯」で汗を流し、帰路に着いた。八木駅で京都からのお客様、Yさんとお別れし、出発地に戻ったのは午後8時前だった。

2 Comments:

At 7/27/2006 6:44 午前, Anonymous 匿名 said...

奥香肌峡、良かったでしょうね。
私も年に何度か、高見トンネルを抜けてウロウロするのですが、「木梶三滝」って知りませんでした。「赤目四十八滝」とは一味違った風情があると思われます。是非、納涼に訪れたいと思います。

 
At 7/30/2006 6:34 午後, Blogger 慶喜 said...

 スターアニス さん、こんにちは。木梶三滝は三重県の発電施設周辺地域の振興事業として良く整備されているところでした。是非行ってみてください。

 

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