かくれ里

土曜日, 12月 01, 2007

師走


 月日の立つのは早いもので、あと30日寝たら正月だ。12月のことを陰暦で師走と言うと語源辞典に書いてあった。しかし、諸説あって、正確な語源は未詳であるとも書いてあった。

 よく聞くのが師匠が東西を馳せる月とする「師馳す(しはす)」である。他に年が果てる意味の「年果つ(としはつ)」が変化する説や、四季の果てる月の「四極(しはつ)」からとする説。又、一年の最後になし終える意味の「為果つ(しはつ)」などの説があるようだ。

 いずれにせよ、今年も一ヶ月しかない。商売も忙しくなってほしいしが、プライベートですることが一杯ある。この月の休日は何処も出掛けることが出来ないだろう。

 今のところ体調はすこぶる良いが、無理をして風邪など引かないように、睡眠時間はきっちりとって、マイペースで済ませようと思っている。

2 Comments:

At 12/03/2007 9:48 午前, Anonymous 匿名 said...

師走の語源として、こんなにもあるのですね。勉強させて貰いました。
私は、『四季の果てる月の「四極(しはつ)」』が良いと思いましたが・・。

 
At 12/03/2007 10:39 午後, Blogger 慶喜 said...

 実を言うと、僕も知りませんでした。ネットの語源辞典で調べて知りました。

 インターネットは、色んなことを教えてもらえる素晴らしいツールだと思っています。

 

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