かくれ里

金曜日, 1月 11, 2008

任天堂


 正月二日、サンタさんにもらったんだといって、浩登が新しいゲーム機を持ってやってきた。任天堂が一年前に発売したWiiである。以前から欲しがっていた物だったらしい。

 早速自分でセットすると、今度は体重計のようなものを出してきて、その上に立てと言う。テレビ画面には僕の名前の付いた顔が映し出された。身長をインプットすると BMI の数値が表示される。今度は身体のバランスを計る。ピンクの点をクロスの中央に持って行くようにバランスをとるのだが、中々うまく行かない。測定結果は75歳と現れた。

 いずれもゲーム感覚だが、このボードを使って40種以上のトレーニングが楽しめるそうだ。任天堂さんもいろんなことを考えるものだ。

 任天堂といえば「花札」といったイメージが拭えないが、今や押しも押されぬ世界のトップ企業に成長した。時代の流れに旨く乗ったのだろうが、そこにはトップの先見の明があったのだと思う。

2 Comments:

At 1/12/2008 11:04 午後, Anonymous 匿名 said...

任天堂といえば、「花札」ですよね?
ゲーム機も時代とともに変わったものです。身体を使ってのゲームなんですね。体力勝負! ですね。
そういえば、私も、ニンテンドーDSを孫に取られてしまいました。

日めくり万葉集、一昨日、近くの神社で万葉歌碑を観て来ましたよ。
解説が掲示しておれば、もっと感激するのですが・・・もう一つ意味がわからなくて・・・。

 
At 1/13/2008 1:13 午後, Blogger 慶喜 said...

昔、インベーダーゲームと言うのがありました。あの頃には任天堂はゲーム機を作っていのでしょうか。それにしても物凄く進化したものですね。

万葉集は、20巻に4516首あるそうですが、その殆どは知りません。これから放送を聞きながら毎日一首ずつ覚えていこうと思っています。

 

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