かくれ里

火曜日, 2月 02, 2010

ツィッター


 ツィッターというアメリカ発のリアルタイムブログが大人気である。ツィッターのユーザーはウェブサイト上に「自分が今何をしているか」などの短い文章を書きこむと、それがほかのユーザーのパソコンや携帯端末に自動的に配信される。こうしたメッセージを受け取った人たちは返事をする義務はない。要するにお互いが勝手に現状報告をして、勝手に読み合っているので煩わしさがない。

 鳩山首相がインターネット戦略として、ツィッターを一か月前から使っているそうだ。首相のツィッターは現在24万人程の登録がある。読者からは様々な意見が帰って来るが、厳しい意見もあるようだ。マイクロソフトの創業者ビルゲイツ氏も1月19日からツィッターを開始したと報道されていた。

 面白そうなので僕も登録してみた。意外と簡単に登録出来た。検索してみると色々な人が登録している。有名人も多い。報道関係者もある。試しに鳩山首相を含む何人かにフォローしてみた。自分のホームに戻るとフォローした人のつぶやき文が書かれてある。これに返信しようとしまいと自由である。

 ツィッターは気の張らないコミュニケーションツールのようだ。当分の間は、送られてくるつぶやき文を見ていよう。そのうちに自分と気が合いそうな相手が見つかれば返信してもいいなと考えている。