福島大臣が罷免された
普天間飛行場移設問題で、鳩山首相は閣議決定に反対した社民党党首の福島大臣を罷免した。連立はどうなるのか。夏の参議院選を前に民主党はいよいよ危機的な状況になった。
社民党党首の立場としては、主義主張を通さざるを得ないのだろう。いずれにせよ憲法改正問題などのこともあって、連立には無理があったのではと思う。
それにしても、民主党政権の迷走ぶりは目に余るものがある。最近の動きを見ていて、政権運営能力が欠如しているように思えるのは僕だけだろうか。
日本国の今後が心配である。戦後65年。あまりにも急速に発展し世の中が大きく変わった。戦後の貧しかった頃のことを思えば、今はどんなに贅沢な時代かと思う。政治の世界も、今一度原点に戻ってもいいのではないだろうか。
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