参議院選挙
第22回参議院選挙が24日に公示された。投票日は7月11日である。政権交代後初めての本格的な国政選挙で、与党が過半数を維持できるかが焦点になる。
今回は、改選数の122人に対し440人ほどが立候補を予定しているようだ。この選挙は、米軍普天間飛行場の移設問題と、消費税を10%にする問題が大きな争点になるだろう。自民党など野党は、民主党の政権運営の混乱や昨年のマニフェスト違反を追及する構えだ。
しかし、我々にとっては、やはり景気が良くなることを一番望むところだ。その為にも、消費税の増税は当面行わず経済を活性化しなければならないと思う。
国民新党が言っているように、今後3年間で総額100兆円規模の経済対策を実現し、名目5%以上のGDPの達成目標を目安に、経済成長による財政健全化を図る必要があるのではなかろうか。
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