かくれ里

月曜日, 6月 07, 2010

アシウテンナンショウ

 快晴の6月6日の日曜日は、コースを淀川から芦生に変えてのハイキングだった。この季節の芦生は数回訪れている。紅葉の頃の芦生にも何度も行っている。芦生は何回行っても飽きないところである。

 メンバーは8家族11人である。9時過ぎに須後の研究林事務所近くの駐車場に到着。ここから、廃道となったトロッコ道に沿って歩く。途中、何か所もスリル満点の場所をヒヤヒヤ、ドキドキしながら歩く。折り返し地点の河原で昼食とコーヒータイム。

 帰りのコースも同じだが、小よもぎ谷の作業場のあったあたりで 芦生天南星(アシウテンナンショウ)を発見。京都府の絶滅危惧種に指定されているこの花は、草丈が15~50Cmのさといも科の多年草で仏炎苞が紫色である。

 よく見るとあちこちに咲いている。すこし興奮気味でカメラのシャッターを押しまくる。 芦生天南星との出会いもこの日の目的の一つだったので、タイミングがよくて大変ラッキーだった。

 朝の出発点へは予定より早く戻れたので、帰路は「美山の里」へも立ち寄った。

3 Comments:

At 6/08/2010 11:07 午後, Anonymous Booby said...

天気もまずまずでよかったですね。
私は元請けさんの社員旅行に誘われていて、あまり乗り気ではなかったのですがこれもお付き合いで、仕方なく行ってました。まあこれも仕事のようなものです(^^;
是非また誘ってください。

 
At 6/10/2010 4:12 午後, Anonymous 慶喜 said...

Boobyさん、コメントありがとうございます。

新緑と野鳥のさえずり、そして、テンナンショウと最高のハイキングでした。

秋にも又行きたいと思っています。その時は是非ご一緒してください。

 
At 6/23/2012 7:14 午後, Anonymous 匿名 said...

写真の草はアシウテンナンショウではありません
ただのマムシグサですよ。見た人がマムシグサをアシウウテンナンショウと思い込みますよ。
アシウテンナンンショウは5裂から7裂した葉が一つだけ付き、仏炎苞はその葉より低いところに付きます。偽茎部分にもマムシの模様はありませんから

 

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