かくれ里

水曜日, 2月 02, 2011

あびこ観音

 
 明日は節分。当地のあびこ観音は、日本最古の観世音菩薩の寺院で厄除けの寺として知られている。この日には節分大法会が行われ、ご本尊が開帳され、厄除け開運を願う参拝者でにぎわう。

 ウィキペデァの記述をによると、「観音宗の総本山で山号は吾彦山。寺号を大聖観音寺と称する。安彦観音寺、我孫子観音、あびこ観音ともよばれる。山門付近の石柱は吾彦観音寺の表記となっている。あびこの名は、この地の豪族、依網吾彦(よさみのあびこ)に由来するといわれる。本尊は聖観世音菩薩。」と書かれている。

 我が家からお寺までは直線距離で2キロあまり。昔は当地からお寺のお堂の屋根が望めたそうだ。しかし、近い割にあまり訪れたことがない。せめて節分の時にでもと思うのだが、本厄の時など、今までに数回参っただけである。

 今年は正月早々アクシデントに見舞われたが、幸い大事に至らなかった。厄払いの為にも、今年はお参りしてこようかと思っている。