原色日本の美術
昭和41年から45年にかけて、小学館から発刊された「原色日本の美術」は、日本美術の真髄を捉えた32巻に及ぶ不滅の全集だ。
先日、お客様からこの全集を頂戴した。大型版(37×27センチ)で、一冊の重さが3.5kg前後ある。平均、カラー図版が120ページ、本文中のモノクロ写真が200枚掲載されている。書棚を整理して並べたら添付写真の様になった。
本の内容は実に素晴らしい。カラー図版は原色と言うだけあって非常に美しい。本文も分かりやすく書かれてある。これはいい物を頂いた。時間を掛けてゆっくり拝見しよう。
最近は電子書籍が話題になっているが、読書するのはやはり紙の本が良い。特にこのような豪華本は、電子書籍では到底真似が出来ないだろう。
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