かくれ里

木曜日, 8月 02, 2012

自動車産業


 昨年は日本の自動車メーカーにとっては東日本大震災やタイの洪水などの影響で大幅な減産になっていた。しかし、2012年上半期の世界での新車販売台数は、トヨタが昨年トップのGMを抜いて世界一の座に返り咲いた。日産、本田を含めた日本のビッグ3は絶好調のようだ。

 富士重工業といすゞ自動車も好調のようだが、その他のメーカーはしんどいようだ。スズキはインド市場にウエイトをおいているが、暴動騒ぎがあったりして、大変なようです。

自動車産業は、今大きな変革が始まっている。EV自動車の登場がそれだ。これまでの自動車は設計・部品調達から製品まで一貫しておこなってきた。しかしEV自動車はベンチャー企業でも製造できるようになった。

パソコンやテレビがそうだったように、モーターやバッテリーなどは汎用品を買ってきて組み立てるだけのメーカーが出現する兆しが見えてきた。日本にも進出している米国のベンチャー企業テスラモーターズは、量産型EV自動車の出荷を始めた。今後の自動車産業を注目したい。