オスプレイ
沖縄配備に向けて米軍岩国基地に上陸したV-22(オスプレイ)は、飛行機とヘリコプターを合体したような形をしている。米国が数十年の間に、何度もの挫折を繰り返しつつ開発を進めてきた軍用機である。
愛称のオスプレイは、猛禽類のタカの一種の「ミサゴ」のことである。1機の価格は6000万米ドル以上。すでに数百機が製造されているそうだ。沖縄の普天間基地に配備を計画しているのは12機だ。
垂直離着陸の出来るこの航空機は、かなり複雑な機能を有していて操縦も難しいらしい。開発途上でも何回も死亡事故を起こしているが、今年になってからも2度の墜落事故を起こしている。そんなわけで配備反対の声も大きい。
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