かくれ里

水曜日, 1月 02, 2013

新年一般参賀


新年一般参賀は、1月2日、皇居においてとり行われた。その模様はテレビのニュースなどで拝見することはあるが、実際に皇居まで出向くことはこれからもないだろう。
 
この日には、天皇皇后両陛下が、おおむね5回お出ましになって、日の丸の旗を持って参列した国民に対し新年のあいさつを述べる。
 
天皇陛下は、「東日本大震災の被災者のことが改めて深く案じられる。今後、人々の安全な生活が確保されるよう願っています。皆が互いに支え合って様々な困難を克服していくよう期待する。本年が良い年になるよう祈ります。」とお言葉を述べられた。
 
 わが国は、天皇陛下を頂点とする国柄を守りつつ、伝統文化、勤勉で実直な国民性が継承されてきたが、これからも悠久の歴史の中で、共にかがやき続けることでしょう。