かくれ里

木曜日, 1月 03, 2013

戦後体制からの脱却


安倍首相が「戦後レジーム」という言葉を使っています。その内容がよく分かりませんでしたが、少しわかってきました。要するに安倍自民党政権が目指す方向は、戦後体制からの脱却ということのようです。
 
これは、ヤルタ・ポツダム体制のことで、連合国首脳によって決められた敗戦後の日本の在り方のことで、これにより、日本は占領軍によって統治され、占領憲法を押し付けられたわけです。
 
これらの、戦後からの体制を脱却することが必要だと言うのです。具体的には「自主憲法の制定」「自主国防体制の充実」の実現をしなければならないと言っている。
 
 安倍政権は、この戦後体制を脱却することが、デフレ・円高の解消になると訴えている様だが、僕にはまだはっきりと理解できていない。いずれにしても、経済が活発になるのであれば良いことだと思う。