大庭照子
NHKの「みんなのうた」の歌は好きな曲が多く、良く口ずさんだものだ。「小さな木の実」は昭和46年に大庭照子の歌として発表された。原曲はビゼーの歌曲だが、石川皓也が編曲し海野洋司が詩を付けた。
大庭照子はそれまでに色んなジャンルの歌を歌っていたが、この歌のヒットにより、日本青少年文化センターなどによるスクールコンサートの依頼が増えて、童謡唱歌などを歌う機会が多くなった。
「小さな木の実」は大庭照子の他の人にもカバーされていて、多くの歌手にうたわれている。さらに、この歌は音楽の教科書に掲載されて、日本中の人にうたわれる本当の意味での「みんなのうた」になった。
大庭照子は現在75歳、まだ現役で活躍している。「小さな木の実」をうたったのがきっかけで、これまでに3000校余の学校との出会いがあった。スクールコンサートのお蔭で色んな面で試練に打ち勝つことが出来たと言っている。
YouTube 小さな木の実
http://www.youtube.com/watch?v=RBQRuflB4SY
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