かくれ里

水曜日, 12月 25, 2013

廃車



10年以上使った仕事用の軽トラックを廃車にした。来年3月に車検が来るので経費の節減の為にその折に廃車して、以後ライトバン1台にしようと考えていた。
 
ところが、先日雨の日に、近くの銀行に行く途中にエンストした。大分前からオイル切れのランプが点滅していたのをそのまま乗っていたが、どうやらエンジンのシリンダーが焼けついたようだ。
 
結局、思っていたより3ヶ月ほど廃車時期か早くなったが、廃車料を払って処分してもらうことにした。しかし、なぜか気分は晴れ晴れしている。トラックが自分の身代わりになってくれたように思えるからだ。
 
 実は、最近、身体に負荷をかけると息苦しくて仕方がなかった。自然治癒力を信じて自分なりに色々やっていたが、知人の紹介で今月の初めに検査を受けた。結果、立派な病人だと言われ、薬を処方してもらって3週間ほど飲んだ。車に身代わりになって貰った身体だ。年が明けたら治癒に専念しようと思っているところである。