かくれ里

金曜日, 2月 07, 2014

リケジョ



インターネット上では、新しい万能細胞の開発に成功した小保方(おぼかた)晴子さんの話題で盛り上がっている。この分野では、ノーベル賞を受賞した京大の山中教授らによるiPS細胞が非常に有名だ。
 
これまでの万能細胞は、遺伝子処理などの大がかりな処理が必要だった。しかし今回の研究は、ただ酸に細胞を浸すだけで万能細胞が出来るかも知れないという衝撃的なものだ。
 
彼女の肩書は、神戸市にある「理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター」のユニットリーダー。1983年生まれ(30)の若くて美しい女性だ。早稲田大学からアメリカの大学で微生物の研究をしていたリケジョ(理系女子)だ。
 
  小保方さんが脚光を浴びたことで、理系女子を応援する雑誌『リケジョ』の発行部数が伸びているそうだ。この先、理系を希望する女子が増えるのではなかろうか。