かくれ里

火曜日, 3月 11, 2014

コスモアイル羽咋


北陸方面へのバス旅行で往路に立ち寄ったところで興味深かったのが能登半島入口の羽咋市にある宇宙科学の展示場だ。入口近くにはアメリカが打ち上げたロケットの本物がそびえたっている。
 
館内には、NASAのアポロ計画で使用した月面着陸船の実物や司令船の実物大の模型、マーキュリー計画で使用した宇宙カプセル、展示してあるボイジャー惑星探査船と同じものは世界中の言語でのメッセージを乗せて現在も宇宙の彼方に向けて飛行中との説明があった。
 
他にも旧ソ連製のルナ月面着陸船や月面車。これも旧ソ連製の通信衛星のバックアップ機や宇宙服等興味のそそるものばかりだった。
 
ここ「コスモアイル羽咋」には、展示室の他、プラネタリュームのコスモシアターがあり星座にまつわるギリシャ神話などをテーマにした映画が上映される。すごい設備だが、経営は公募で選ばれた民間会社が運営しているそうだ。