かくれ里

金曜日, 5月 09, 2014

消費増税の影響


経済指標はこの一年間でかなり良くなってきた。GDPは528兆円と増加し、失業率も3,6%まで低下した。物価上昇率もプラス1,6%になって、デフレ脱却したといってもいいところまできた。
 
しかし、これからが大変だ。4月1日からの消費増税がブレーキになる。政府の4月の月例経済報告でも、消費増税の影響により、「足元の景気が下振れしている」と書かれている。増税は「景気が本格的に良くなる前」なのでまずい。
 
↑の文章は、ある経済評論家のことばの要約だ。実際問題として、当店の商売には消費増税はあまり影響がない。仕入価格は若干上がってきているが、元々売上げが少ないからだ。
 
スーパーマーケットやホームセンターは増税前までは内税だったが、増税後は外税になっている。便乗値上げも少しはあるようだが、各店ともプライス表示には努力しているようだ。いずれにせよ、我が家にとっては消費増税は大勢に影響がないようである。