人生ラスト10年問題
厚生労働省2010年発表の健康寿命は、男性が71歳。女性が74歳になっている。平均寿命と比較すると凡そ10年短くなっていて、医療や介護にお世話になる期間となっている。
「人生ラスト10年問題」には、3つの節目がある。すなわち、1)歩けなくなる。2)食べられなくなる。3)考えられなくなる。その結果、認知症になる人が多くいる。
「人生ラスト10年問題」は、毎日の生活習慣や、食事や運動、社会との交流、気持ちの持ち方等で、病気にならない身体を作り、健康寿命を延ばし天寿を全うしようと言っていた。
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