かくれ里

土曜日, 7月 26, 2014

不動産価格



日本の不動産価格に転換期が来たようだ。日本やヨーロッパの金融緩和で有り余った資金が日本の不動産に向かい始めたと言う。立地条件の良いオフィスビルなどは絶好の購入物件としてみなされているようだ。
 
最近まで、日本の不動産は見向きもされなかったが大変な変わりようだ。アベノミクスによって輸出産業が復活し、日本が注目され始め、日本買いが始まったのではなかろうか。
 
現在、日本とヨーロッパはデフレから脱却し、経済を活性化させる目的で金融緩和政策を取っているが、アメリカはバブルを懸念してとっていない。中国も金融緩和を行っているが、こちらはかなり様相が違っている様だ。
 
結局、世界の投資資金は、値上がりが確実なアメリカ及び、経済が立ち直ってきた日本と堅実な経済のドイツに集中している。今後は不動産相場に注目しなければなるまい