かくれ里

金曜日, 5月 15, 2015

2045年問題



30年後の近未来に起こるだろうと言われている2045年問題について興味があって調べてみた。最近のコンピューターの性能は10年前には考えられなかったことが出来る様になった。30年後には人間の知能を越えるのではないかとの予測がある。
 
コンピーターの処理能力は指数関数的に増加する。インテルの創業者のムーア氏が1965年に提唱した「ムーアの法則」によるものだが、現実にコンピューターはこの法則に従って処理能力を向上させてきている。
 
現在グーグルで人工知能の研究に携わっている著名な発明家のカールワイツ氏によると、2045年以降は人工知能の能力が人間を上回るので、人口知能が考え出した知見について人間が理解できなくなると予測している。
 
僕は30年後まで生きてられるかわからないが、予測通りになればSF映画の世界のようにコンピューターに支配されるかもしれない。ここまで考えると妄想の世界かもしれないが、人間の頭脳にコンピーターを移植すれば身体に寿命が来てもコンピーターの中で生き残れるかも・・・・・