かくれ里

月曜日, 6月 01, 2015

日はまた昇る



我が家は年初から色々あった。1月には狭心症の治療で、大阪府立急性期・総合医療センター(府立病院)に入院し冠動脈形成の手術を受けた。最新の治療のお蔭でその後の体調は今のところ良好だ。
 
先月の21日に、今度は家内が府立病院に緊急入院した。検査の結果血糖値が異常に高く、糖尿病性ケトアシドーシスと診断され暫く入院の必要があるとの事だった。少し戸惑ったがこの際すべての検査をしてもらうことになった。家内はこれまで、何度も倦怠感を訴えていたので通院を進めたが、頑固に固辞していた。しかし、幸い府立病院に入院が出来て、いい機会だから徹底的に診てもらおうと思っている。
 
「日本の輸出産業が復活し、続いて医療産業がブレイクする。日本は世界最先端の医療技術と世界最先端の保険制度が整備された国で、おまけに病人は山ほどいる。医療産業にとっては顧客が多いということだ」と、千葉在住の山崎氏は言う。
 
 政府は保険医療費の増大で悩んでいるが、日本の医療を受ける外国人が増えれば医療産業は収益が上がる。安倍政権は第三の矢の規制緩和に、この医療産業をターゲットにしているそうだ。医療看護の分野では日本が世界をリードしている。“日はまた昇る”