かくれ里

金曜日, 6月 26, 2015

石川県立美術館



北陸新幹線の開通で今、石川県の金沢市が注目されている。加賀100万石の城下町として有名だ。兼六園へは何度か訪れている。新幹線開通に合わせて、JR金沢駅が全面的に改装なったそうだ。

 加賀は美術工芸でも伝統が受け継がれてきている。九谷焼は良く知られている。漆器類は輪島塗が有名だ。これ等をすべて見せてくれるところが石川県立美術館だ。

ラジオ深夜便で石川県立美術館の島崎館長の話が聞けた。この美術館は石川県の美術工芸の姿を紹介することを目的として設立された。収蔵品は石川県ゆかりの古美術品から現代作品までバラエティーに富んでいる。
 
中でも、加賀蒔絵や古九谷から再興久谷までのコレクション及び、多くの人間国宝を中心とする伝統工芸作品等を7つのコレクション展示室で展示替えをしながら紹介しているそうだ。一度は行ってみたいスポットである。