農業と道の駅
先日立ち寄った道の駅で買った野菜や果物が、スーバーで買っているものより柔らかくて美味しかった。味を占めて7日の日曜日にも買い出しに行ってきた。場所は和泉市の170号線沿いにある道の駅だ。この日も、ほうれん草、白菜、大根、菜の花、レタス、ブロッコリー、トマト、みかんなどを買いこんできた。
どの品もきれいに袋詰めし、生産者の名前と値段の書いたバーコードがついてある。相対的に安い。これで採算がとれるのだろうかと思ってしまう。
今、専業農家は後継者が少なく限界集落が増えていると聞く。しかし、道の駅などに出品している方たちの農業は片手間の兼業農家が多いのではないだろうか。今、農業は大きく変わろうとしている。これまでの農協を通じての流通は時代遅れで、法人化した大規模な農業に変わりつつあるようだ。
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