かくれ里

金曜日, 10月 28, 2016

春日大社


日本の歴史の本を読んでいると、藤原氏の隆盛が目立つ。天皇家とも大きなかかわりがあるようだ。藤原氏の氏寺は奈良公園内にある興福寺が知られているが、春日大社も藤原氏と関係が深く、神仏習合が続くにつれて興福寺と春日大社は一体のものだった。
 
戦前は「官幣大社春日神社」だったが、昭和21年の近代社格制度の廃止に伴い、官幣大社が外され単に春日神社となり、ほかの多くの春日神社との混同を避けるために「春日大社」に改称した。
 
20年ごとに社殿の大規模修復(式年造替)が行われているが、今年は60回目となり、11月6日に仮殿に移していたご神体を戻す「遷座祭」が行われる。
 
今回の式年造替事業として、春日大社国宝殿が新装なった。開館にあたり、国宝・文化財の中から名品を選んだ記念展が開催されている。開催日時は10月1日から11月27日までの10時から17時の間だ。機会があれば拝観してみたいものだ。