かくれ里

月曜日, 10月 31, 2016

ハロウィン


ここ数日のテレビにはハロウィン関連の映像が映し出されている。若者たちが仮装して街に繰り出して大騒ぎをしている様子を見て、「日本は平和だなぁ~」とつくづく感じるのだが。
 
ハロウィンとは、古代ケルト人が秋の収穫を祝い悪霊などを追い出す宗教的な行事だった。それが、米国などで民間行事として定着し毎年1031日に行われている。だが、本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。
 
日本ではあまり馴染みがなかったが、東京ディズニーランドのイベントなどの影響で、21世紀初頭頃から、各地でハロウィンのイベントが増えたようだ。さらに、菓子メーカーがハロウィンの商戦に参入し市場規模が拡大している。

 今朝のニュースでは、バレンタインデーと同様の経済効果が見込まれると言っていた。店頭や街中ではハロウィン装飾が目立ち、仮装・コスプレのイベントとして日本式にアレンジされたハロウィンが行われているようだ。しかし、僕には全く関心のないことだ。