岩盤規制と既得権益
圧力がかかったことの根拠として、民進党が国会の質疑で提示した文科省の職員が作成したメモに関して議論されていた。これに関して前川前事務次官の発言で官邸側は防戦一方になっている。
ところで、議論としてよく聞くのが、「岩盤規制」であり、その岩盤を壊すために規制緩和を行うことは既得権者の抵抗があって簡単ではないと言うのだ。
「既得権益」も政治の世界ではよく使われている言葉だが、僕には理解しずらい言葉である。いずれにしても、この世の中は大きな流れの中で動いている。そんな意味でも今の日本の国は順風に乗って流れているのではないかと思っている。
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