ズッキーニ
形は胡瓜に似ているが、「ズッキーニ」の名前で売られている野菜はこれまで買ったことがなかったが、先日知人から少し戴いた。ネットで調理方法を検索するといろいろあったが、とりあえずオリーブ油で炒めて塩を振りかけて食べた。
日本に「ズッキーニ」が出回るようになったのは昭和の終わりごろからだと思う。この頃はイタリア料理ブームで、「センネル」とか「コールナビー」のような食品も店頭に並んでいた。
「ズッキーニ」の原産地ははっきりしていが、メキシコの巨大カボチャが祖先種であると書かれているのもあった。細長い形状の果実は19世紀後半のイタリアで改良されたもので、未成熟の果実と花も食用になっているようだ。
胡瓜に似た外観をしているが、生食はされず主に加熱調理される。フランス料理やイタリア料理の食材としては良く知られている。南米あたりでも一般的な食材としてよく使われているようだ。油との相性が良く鉄板焼きやフライにも向くようだ。
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