かくれ里

火曜日, 7月 25, 2017

ヒグラシ


ウエブ上には様々なブログがアップされている。2005年頃から松山在住の「ろうさん」が「野草録」の名称で野草や昆虫などの写真を日替わりでUpされており毎日拝見している。2015年頃からは名称を「花鳥虫月」に替えられたが画像は見事だ。
 
昨日は「ヒグラシ」だった。この季節は、早朝からにぎやかにセミの合唱がはじまる。クマゼミのけたたましい音に混じって、カナカナと聞こえたらヒグラシだ。正直言って、僕にはセミの鳴き声を聞き分ける能力がなく、皆同じように聞こえているのだが。
 
ウイキペディアによると、ヒグラシの体色は赤褐色。成虫の体長はオス28-38㎜、メス21-25㎜ほど。オスの腹部はメスより太く長く、区別がつきやすいと書かれていた。
 
俳句では「ヒグラシ」は秋の季語とされているが、実際は6月中旬ごろから7月にかけて発生し、ほかのセミより早く鳴き始め、9月ごろまでほぼ連日鳴き声を聞くことが出来るそうだ。画像は昨日の「ろうさん」の写真を拝借した。