かくれ里

水曜日, 9月 20, 2017

国連デビュー


アメリカのトランプ大統領は就任後初めて国連で演説した。核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を強く非難した。そして、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)を「ロケットマン」と呼び「自滅の道を歩んでいる」として強く警告した。
 
さらに、日本人拉致問題にも触れ、「愛らしい13歳の少女を連れ去ったことを我々は知っている」と横田めぐみさんにも言及し、厳しく批判した。
 
トランプ大統領のこの異例の言及について、拉致被害者の家族らからは、「大きな意味のある発信だ。被害者帰国につながることを期待する」と、発言を歓迎する声が上がった。
 
菅官房長官は記者会見で、トランプ大統領の演説に対し歓迎の言葉を述べていた。安倍総理は、明日、国連の場で演説を行うそうだが、国際社会が協力して北朝鮮に対処することになるだろう。