かくれ里

水曜日, 12月 13, 2017

ピラミッド


エジプトにある三つのピラミッド群は有名だが、今から4500年前ごろに築かれたと言われている。最大のクフ王のピラミッドと言われている物は、高さ135m。底の一辺が230mで、重さ25tの石を約230万個も積み上げていると言われている。
 
これ等は王の墓として造られたと言われてきているが、王のミイラなどが見つかっていない為、今も墓かどうか謎のままだ。最近の日本チームの調査では、内部にこれまで知られていなかった空間があるのを確認したとの、テレビの報道を観た。
 
それにしても、これだけのものをどのようにして造ったのだろうか。最近の研究では、ナイル川があふれて農作業が出来ない時期を利用して、農民たちに造らせたと言われているが真偽のほどは分からない。
 
  日本の古墳群もそうだか、現在のように重機もない時代に人力だけで、これだけの物を作ることが出来たとは驚くしかない。歴史をひも解いていくのは面白い。先日の百舌鳥古墳群巡りは良い勉強になった。これからも折を見て知識を深めたいと思う。