かくれ里

月曜日, 12月 04, 2017

国技、大相撲


日本の国技大相撲は、年に6場所開催されるが、ほとんど満員御礼の垂れ幕が下がっている。最近は日本力士よりモンゴル力士の活躍が目立っているが、そのモンゴル出身の力士たちの集まりで起こった傷害事件が大きく報道されている。僕が愛読している千葉在住の山崎氏の本日のブログでは、この問題を詳しく解説されていたので少し引用させていただく。
 
九州場所の始まる前、モンゴル力士たちの飲み会があった。その席で、貴乃花部屋の貴ノ岩に対し、白鵬が説教をしていたところ、スマホに熱中していて話を聞こうとしなかった。それを見た日馬富士が激怒したものだ。報道ではいろいろ言っているが本当のことは良くわからない。
 
山崎氏は貴乃花親方のクーデターと言っているが、結果として横綱日馬富士が引退することになった。日馬富士はファンから好感を持たれていたようで、山崎氏も誠に気の毒で同情に耐えないと言っている。
 
大相撲は国技ではあるが、裸でぶつかり合う競技で怪我も多い。そんなことから日本人がこの世界に入りづらくなったのではなかろうか。そこで改革も必要な時期になっているのではないのか。貴乃花はそんな理由で行動しているのではなかろうか。