かくれ里

木曜日, 1月 18, 2018

宇宙ビジネス


インターネットが普及し、ソーシャルメディアも普及し、次の大きなものは一体何かという議論がしばしばなされる。その一つに宇宙ビジネスだという意見がある。では、宇宙ビジネスとは一体何なのか。
 
今朝、打ち上げられた小型ロケット「イプシロン」3号機は、NECの地球観測衛星「アスナロ2」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。イプシロンは固体燃料を使う3段式ロケットで、3回連続の成功。打ち上げ費用は、大型機H2Aの半額以下で、将来は商業打ち上げ市場への参入を目指すようだ。
 
NECは「アスナロ2」の投入を機に、宇宙事業の拡大をもくろんでいる。観測データーの販売や衛星の運用により、3年間で50億円規模の売り上げを目指している。
 
宇宙ビジネスが今後どのような方向に進むかは知らないが、イーロン・マスク氏によって立ち上げられた「SpaceX」は、最も注目すべき宇宙ベンチャーだろう。日本では、堀江貴文さんが力を入れている。