かくれ里

金曜日, 2月 02, 2018

4年ぶり最終黒字


シャープが発表した去年4月から12月までのグループ全体の決算は、売り上げが1兆8294億円余りで前の年の同じ時期に比べて22.7%増加し、最終的な損益が550億円余りの黒字だった。
 
ホンハイと連携してコスト削減を進めたことや、中国や欧州での販売が好調だったことなどから売り上げの増加を受けて、この時期としては4年ぶりの最終黒字になった。
 
シャープの野村副社長は東京での記者会見で、今年の春闘については、当然前向きに考えていかないといけないが、配分については、新経営体制のもとで続けている信賞必罰の考え方でやっていくと述べている。
 
僕がこのブログを始めた年の2006年2月2日には、「シャープの業績好調」と書いた。又、2007年7月31日には「シャープが元気」と書いてある。この年の11月に堺で新工場の建設が始まった。紆余曲折はあったが、シャープが復活することが出来て本当によかった。