かくれ里

水曜日, 2月 28, 2018

平昌五輪終わる


平昌での冬のオリンピックが終わった。韓国での開催は南北問題なども絡んでいろいろあったが、無事終了出来て本当によかった。様々なドラマがあったが、日本は、金個を含む、史上最多の13個のメダルを獲得した。
 
 その中でも、スピードスケートとフギュアースケートの活躍が目立った。初めて銅メタルを獲得したカーリング女子の試合ぶりによって、カーリングの人気が大いに盛り上がったようだ。
 
 大会では、個人資格で出場したロシア出身の2人がローピングで処分を受けた。また、急きょ北朝鮮の参加が決まり、アイスホッケー女子で韓国との合同チームが結成されるなど、政治的な側面が色濃く表れた大会だった。
 
 韓国の文在寅大統領は、オリンピックを通じて南北の融和を図ろうと試みたようだ。しかし、アメリカとの関係も重視しなければならず苦しい立場だろう。どうやら今回のオリンピックは、北朝鮮に時間稼ぎをさせただけのようだ。