かくれ里

水曜日, 2月 21, 2018

黒毛和牛


  農畜産物流通コンサルタントの山本謙治さんが、土曜日の朝のラジオ番組にレギュラー出演している「全国食べものうまいものを聴く」の先週のテーマは黒毛和牛だった。我が家の食卓にはまず上がることのない食材だ。

 スーパーなどで牛肉はパックに入れて売られている。そのほとんどは輸入肉だ。たまに黒毛和牛と書かれたものもあるが大変高価だ。黒毛和牛は生粋の和種だが、単に国産種と表示されている物もあってややこしい。

 資料によると、流通肉のうち輸入が58%、国産は42%で、そのうち和牛と名乗れるのは黒毛和種を含む4種類のみ。スーパーで国産牛と表示されているものの多くは和牛ではなくホルスタイン種や交雑種であるそうだ。


 我が家では、豚肉か鶏肉を調達することがほとんどだ。偶に牛肉を買う時も輸入品だ。和牛の格付けには“A-5からC-1まで“15ランクあるそうだが、僕には関係のないことだ。