かくれ里

火曜日, 5月 15, 2018

馬見古墳群


奈良県北葛城郡の馬見丘陵周辺に築かれた古墳群は4世紀から6世紀にかけて造営されたとみられる。古墳時代の中頃には墳丘の長さが200mを超える規模の古墳が造営されたようだ。古代の豪族・葛城氏の墓とされているが定かではない。
 
 昨年暮れには百舌鳥古墳群を巡り、今年2月には佐紀古墳群から平城宮に赴いた。このところ古墳と縁があるのだが、馬見古墳群も訪ねてみたくなった。6月の第2日曜日にはいつものメンバーでハイキングをする予定なのだが、今回はここにしようかと考えている。
 
 コース途中の馬見丘陵公園は、奈良県が昭和59年より広域公園として事業整備に着手した。「歴史と自然に囲まれた憩いの空間づくり」を目標に整備された都市公園だ。春夏秋冬花いっぱいの公園である。
 
 この公園へは、10年ほど前に孫たちと一緒に行ったことがある。この折は公園で遊んで帰っただけだ。馬見古墳群巡りは、最寄りの駅から10kmほど歩くことになるがアッダウンは少ないようだ。時間が許せば下見をしたいと思っているのだが。