母校の歴史=テレビの歴史
昨日は心斎橋の料亭で、出身中学校4クラス合同の同期会があって出席した。この会は平成10年に初回が開かれた。この時は恩師4人を含む54人の出席があった。今回は第11回目で出席者は恩師1名と同期生15名だった。
我々がこの中学校を卒業したのは昭和30年で、昭和28年創立の新設校だった。従って我々は2期生ですでに63年間が過ぎた。それぞれが違った人生をおくってこられたが、皆さんはそれなりに一病息災で元気に過ごされているようだった。
僕は卒業後、おじの経営する家電店に勤め、30歳で独立して現在に至っている。最近、出身中学校の歴史とテレビの歴史が一緒だと気が付いて、昨日はそんな話をさせてもらった。昭和35年当時14型の白黒テレビが7万円ほどだった。やっと1インチが五千円になったとしてよく売れたものだ。その後色々なことがあった。今年の12月からは4K8Kの衛星放送も始まる。そんな話に皆さんは感慨深く聞いて下さった。
毎度のことで趣味の写真撮影も行った。これまで僕は皆勤で、2回目以降の集合写真は僕が撮った。スナップ写真もあまり考えず無造作にシャッターを切っているが、一応記録にはなっている。今年3月には第1回目からメインで活動してくれた幹事の方が亡くなった。今回はその方の遺影を持参しての催しだった。
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