かくれ里

金曜日, 6月 22, 2018

拉致問題解決に向けて


米朝首脳会談を受けて、日本政府は「拉致問題」解決のための日朝会談の実現に向けて動き出している。これに対して北朝鮮はラジオ放送で拉致問題はすでに解決されたと流すなどいつも通りの揺さぶりをかけてきた。
 
 しかし、水面下では金正恩の関係者から安倍首相に接触を図ってきているという。14日、安倍総理は首相官邸で、「トランプ大統領は拉致問題を提起した。次は自分の出番だ」と拉致被害者家族に決意表明した。
 
 トランプ大統領は米朝会談で、金正恩に戦争か非核化かと決断に迫ったようだ。非核化すれば素晴らしい経済発展がある。但し、米国は金は出さない。頼れるのは日本だけだ。拉致問題を解決すれば安倍首相は応じる。解決拒否なら経済発展はない。と、まくしたてたのでは。
 
 日本はこのチャンスを絶対に逃してはならない。拉致被害者全員の帰国は日本人みんなの悲願だ。だが、問題は野党・左派の連中の動向だ。