旬の魚を食べよう
日本人の魚離れが言われている。一人当たりの年間消費量は2001年をピークに減少の一途をたどっているそうだ。古来、日本人の食卓にのぼってきた魚を見直そう。
魚にはたくさんの栄養素が含まれている。魚には必須アミノ酸が多く含まれており良質なたんぱく質だ。青魚に豊富なDHAとEPAは不飽和脂肪酸の一種で悪玉コレステロールを除去し善玉コレステロールを増やす効果がある。
おいしい魚の選び方は、店頭に並ぶ魚のパックなどには「鮮魚」「解凍」などと表示されているが、解凍したものは時間とともに鮮度が低下するので加熱調理したほうが良い。一尾の魚は目とエラをチェックする。鮮度が落ちるにつれ、魚の目のハリがなくなっていく。また、エラの色が赤黒くなっていたら時間がたって鮮度が低下している可能性が大だ。
僕はどちらかというと、鯖、鯵、鰯などの青魚が好きだ。秋刀魚や鰆も好きだが、秋刀魚は最近漁獲量が減って大衆魚ではなくなったようだ。
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