かくれ里

火曜日, 10月 06, 2020

特別区設置協定書について

 

   大阪市を廃止し、新たな自治体としてつの特別区を設置することについて住民投票が行われる。大阪市から概要説明のパンフレットが届いた。

   特別区制度(大阪都構想)は、大阪府と大阪市の役割分担を徹底し、二重行政の解消と住民サービスの充実の実現を目指すためで、市民にこの制度の仕組みと意義を理解してほしいと書いてある。

   広域行政を一元化することで、権限と責任の所在を明確にできる。また、東西二極の一極を担う、大阪を副首都してのビジョンもあるようだ。

   特別区の名称は、北区・天王寺区・中央区・淀川区とし、当区(住吉)は、現在の中央区、西区、大正区、浪速区、西成区、住之江区と合体し、「中央区」になる。住民投票の結果で賛成が有効投票の半数を超えると、大阪市は廃止され特別区が設置される。現在のところ、僕は賛否を決めていない。