かくれ里

木曜日, 1月 20, 2022

CPX検査

 

大動脈弁狭窄症の手術後に「心臓リハビリ」を5回受けた。今日は運動負荷検査の一つのCPX検査を受けた。この検査は、上半身に心電図の電極シールをつけ、腕には血圧計を巻き、検査用のマスクを装着してから、検査用の自転車をこぐ。

 こぎ方はピッチ音に合わせて最初から最後まで同じペースでこぐのだが、自転車のペダルはだんだんと重くなるのだ。負荷の終了は足の疲れ、呼吸困難になってこげなくなった時点だ。

 検査の結果、心電図からは運動に対する心拍数応答、虚血性変化、不整脈など。呼気ガスからは運動に対する酸素などの摂取量、換気量などを測定し、肺・心臓・筋肉を含めた能力を測定する体力検定なのだ。

 ところで、今回の手術を担当して貰った医師による診察日は月末の31日だ。今日現在の自覚症状は良好だが、果たしてどんな結果が告げられるだろうか。