車いすラグビー
パリで開催中のパラリンピックでも日本選手の活躍ぶりが報道されている。車いすラグビーの決勝戦では、アメリカと対戦し勝利して金メダルを獲得した。
車いすラグビーは、1977年にカナダで考案され、2000年からパラリンピックの公式競技となった。昨年パリで開催それた「ラグビーワールドカップ2003」に合わせて「国際車いすラグビー2003」が同時に開催された。
車いすラグビーは、四肢に麻痺のある障碍者が車いす同士でぶつかり合う競技だ。コートは、28×15mのバスケットボールのコートで行う。1チーム4名男女混合で競技する。
バレーボールサイズの球形のボールを使用して、ボールを受け取って40秒以内に敵陣のエンドラインを超えて得点する。相手チームの攻撃を妨害する際の車いすによるタックルは迫力があって面白い。
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