
6月13日、イスラエルは誘導型ミサイルや自爆型ドローンをイランに持ち込み、核施設を空爆し、革命防衛隊の要人数名を葬ったとの報道だ。
この攻撃は、ウクライナの「クモの巣作戦」と似ている。両作戦は敵国内に潜入、ドローンを発射、精密攻撃で共通する。
過去に、イスラエルとイランが直接戦争したことはないが、パレスチナのイスラム組織「ハマス」や、レバノンのシーア派組織「ヒズボラ」は、いずれもイランと密接な関係がある。
中東の不安定は今後も続くと思う。日本はエネルギー安全保障と防衛を見直すべきだろう。中東からの石油・ガス供給が不安定化する中、原発再稼働等のエネルギー多様化を急ぐ必要があるのでは。
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