かくれ里

月曜日, 1月 15, 2007

白菜の効用

 白菜がおいしい季節になった。白菜は霜にあたると繊維がやわらかくなり、糖分も増しておいしくなります。淡白な味がもち味で、鍋もの、炒めもの、煮もの、汁の具、漬物、サラダ等、色々な料理にあう野菜です。

 白菜に含まれるビタミンCやカリュームなどの栄養素は、水に溶けやすい性質を持っているので、汁ごと食べる料理で食べるのが良い。水分が多いので茹でたり煮たりする時は蒸すように加熱すると甘みが出る。炒めるときは、強火で一気に炒めるのがポイント。

 低カロリーで食物繊維も豊富に含まれているので、ダイエット向きの食材とも言える。整腸作用もあり便秘の改善や予防にも効果が期待できる。そのほかにも、ガンや動脈硬化や高血圧予防や利尿作用にも効果があると聞きます。

 そんな訳で、我が家の料理には白菜をよく使います。調理方法はいろいろだが、殆どの場合汁ごと食べています。その中でも定番となっている料理を次回に書きます。