かくれ里

水曜日, 6月 11, 2008

スペースシャトル


 日本の有人宇宙施設「きぼう」の組み立て作業が終えて、星出さんたちの乗るスペースシャトル・ディスカバリーはドッキングしていた国際宇宙ステーションから分離して帰還の途についた。予定通りに行けば日本時間15日の未明に着陸する。

 この度は「きぼう」の組立作業が主目的のようだったが、テレビ放送をみていてすべてが順調に行ったようだ。それにしても星出さんたち宇宙飛行士の、沈着さとチームワークの良さには感心する。かなり大変な訓練を繰り返しているのだと思う。

 技術が進歩したと言えばそうだが、実況中継を見ていて余りにも鮮明な画像には恐れ入る。スペースシャトルはNASAが開発した再使用型の有人宇宙船だが、今までに120回以上の打ち上げを行われている。初期のものから比べると随分進歩したものだ。

 NASAでは、今までに何度も新型スペースシャトルの計画が提案されたが、予算圧縮の方針などで実現していない。政府の方針ではスペースシャトルは2010年中にISS(国際宇宙ステーション)の組み立てを終えて退役する予定とのことだ。

1 Comments:

At 6/16/2008 9:45 午後, Anonymous 匿名 said...

彦根へ行ってきました。

 

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