かくれ里

日曜日, 12月 21, 2008

冬至


 1年でもっとも日照時間の短い日が冬至で、今年は今日がその日に当たる。この日は太陽の力が一番弱まった日であり、冬至を境に再び力が甦ってくるといわれている。つまり、この日から運が上昇に転じるというのだ。
                                                                                                                                                                                                                                                                                          
 冬至にかぼちゃを食べて柚子湯にはいる習慣があるが、どんないわれがあるのか調べてみた。かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風予防に効果がある。かぼちゃ(なんきん)は「ん」がつく食品なので運盛りといって縁起をかついだのだともいう。柚子湯に入るのは体を温めて風邪を予防したり、クエン酸やビタミンCによる美肌効果やリラックス効果がある。 

 我が家でも、今日は定休日だったので、朝からかぼちゃを炊いた。そして、今夜は湯ぶねに柚子を浮かべてやろうと思い、午後、正月用品の買出しに行った折に、大粒の柚子を数個を買ってきた。

2 Comments:

At 12/23/2008 9:13 午後, Anonymous 匿名 said...

ご無沙汰致しております。
冬至に食べる「かぼちゃ」と「柚子風呂」に入る習慣は、そういうことだったのですね。勉強になりました。

 
At 12/24/2008 9:24 午後, Blogger 慶喜 said...

 スターアニスさん、お久しぶりです。ご訪問ありがとうございます。

 医学の進んだ現在でも、昔から言い伝えられている事には、それなりの理由があるんですね。

 

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