大阪市立科学館
大阪市は、多くの文化施設を運営している。中の島の市立科学館は1989年に開館した。ここには直径26.5mのドームでのプラネタリューム・オムニマックスによる天体ショーが見れる。同時に全天周映像の映画が鑑賞できる。
先日、小惑星探査衛星「はやぶさ」に搭載されたカプセルが奇跡的に帰還したことが話題になったが、その記録映画が全天周映像で見れると聞いて、Tさんを誘って朝から行ってきた。ここに来るのは2年ぶりである。
上映は13時より1日1回だけだが、チケットの販売は10時からだ。10時過ぎに着いたときは定員の300人があとわずかになっていた。それでもなんとかチケットを手に入れることが出来た。同時に12時からのプラネタリュームの上映のチケットも入手した。
開演までの時間は、展示場を見学して回った。入場料(大人600円)は、65歳以上の大阪市民ならいずれも無料だ。70歳からは、市バス、地下鉄も無料だ。大阪市は高齢者には大判振る舞いしてくれている。これらの特典は大いに利用すべきだと思う。時間が許せばいろんな施設を訪ねてもみたい。
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