かくれ里

月曜日, 7月 19, 2010

大阪市立科学館


 大阪市は、多くの文化施設を運営している。中の島の市立科学館は1989年に開館した。ここには直径26.5mのドームでのプラネタリューム・オムニマックスによる天体ショーが見れる。同時に全天周映像の映画が鑑賞できる。                            
                            
 先日、小惑星探査衛星「はやぶさ」に搭載されたカプセルが奇跡的に帰還したことが話題になったが、その記録映画が全天周映像で見れると聞いて、Tさんを誘って朝から行ってきた。ここに来るのは2年ぶりである。                                        
                                            
 上映は13時より1日1回だけだが、チケットの販売は10時からだ。10時過ぎに着いたときは定員の300人があとわずかになっていた。それでもなんとかチケットを手に入れることが出来た。同時に12時からのプラネタリュームの上映のチケットも入手した。                                         
                             
 開演までの時間は、展示場を見学して回った。入場料(大人600円)は、65歳以上の大阪市民ならいずれも無料だ。70歳からは、市バス、地下鉄も無料だ。大阪市は高齢者には大判振る舞いしてくれている。これらの特典は大いに利用すべきだと思う。時間が許せばいろんな施設を訪ねてもみたい。